さんでー写真日記

写真・山登り・キャンプ・バイク・道具ネタが中心のフォトブログ。

 

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涸沢~北穂高岳山行:2006.9.15-18


Category: 外遊び 山行レポ   Tags: ---
また随分と時が経ってしまいました。えー、先々週の連休に再び涸沢へ行ってきたので、くどいですがまた涸沢レポです。書き始めたのは結構すぐだったのにバタバタしてるうちに9日も経ってしまいました・・・(悲) そして今回は前回にも増してかなりヒツコイ(某Bパパ風)ですー^^;
読むのが面倒な方は写真だけをアップしてあるので写真だけでいいぞ~という方はこちらからどうぞ~。


今回は、金曜と土曜日に消化しきれていない代休をあてて無理やり4連休にして、ゴールデンな秋山行を計画しました♪今回の山行は、山のプロフェッショナルであるlotusさんと、いつものメンバーでっぱさん、Kちゃん、私の4人で行く予定でしたが、金曜日にでっぱさんがどうしても外せない仕事が入ってしまったということで急遽不参加となってしまいました。いやはや本当にザンネンでした。でっぱさん、楽しみにしてたのにね。。。

予定していた日は、秋雨前線と台風の影響で天気予報はずーっと雨模様だったので直前まで悩みましたが、やはりこの日のためにみんな頑張って予定調整をしたということもあり、3名で予定通り涸沢へ向かうことにしました。

【全行程ルートマップ】

(↑クリックで拡大)

【登山道までのアクセス】
往路:R156号~東海北陸道~縦貫道路高山西I.C~R158~安房トンネル~R158~沢渡岩見平P(タクシー利用)~上高地バスターミナル
復路:上高地バスターミナル(タクシー利用)~沢渡岩見平P~R158~安房トンネル~R158~R41

今回は平日出発だったので、木曜日の仕事が終わり次第荷物をまとめて前回と同様に最短時間で行ける東海北陸道経由で沢渡へ向かうことにした。このルートだと自宅から2時間半で沢渡に到着できるので有り難い。翌朝一番から歩くためには、前日入りの車中泊が基本。



【1日目の行程とルート】
沢渡岩見平駐車場出発(5:35)~上高地バスターミナル(6:00着)~朝食~河童橋(6:35通過)~明神(7:37着)~5分休憩~徳本峠分岐(7:49通過)~徳沢キャンプ場(8:35着)~約15分休憩~横尾(10:00着)~約30分休憩~本谷橋(11:52到着)~約30分休憩~Sガレ(13:35着)~約7分休憩~涸沢到着(14:30到着)

歩行時間:約6時間15分
歩数:28140歩



夜中に沢渡へ到着したのは結局2時過ぎだったので睡眠時間は3時間未満。眠い・・・(=_=)
それでも、重い体にムチ打って準備を始めるが、超低血圧の私は体を動かすのがかなりしんどい。ふぅ~~~。。まわりを見渡すと、平日なので駐車場の車の数もかなり少ない様子。モタモタしている間に始発のバスが出発していった。。タクシーの運転手さんにディスカウントするから乗っていかないか?と声をかけられ、それならば・・・とタクシーで上高地へ向かうことにする。今日の天気は晴れ♪ バスターミナルに到着する頃には体の調子も出てきて、青い空が更にパワーをくれる気がした。


バスターミナル近くで朝食を取り、登山届けを出した後はストレッチ運動をして歩く準備をする。ここにはツアー客なのか、数十人の団体さんが各々準備をしていた。
6時半過ぎにいよいよ上高地を出発。lotusさんとは涸沢で待ち合わせをしているので、出発時点ではKちゃんと私の2人だけ。時間はたっぷりあるので今回は一気に涸沢を目指す予定に変更した。朝の清々しい空気の中を順調にてくてくと歩き、程なくして明神を過ぎ、8時半過ぎには徳沢に到着。


お~~~。平日の徳沢ってこんなに人がいないのー?!と驚く。テントはたったの3張り。1ヶ月前のお盆の時期がウソのよう。あまりに空いているので、いつもは先客に陣取られてしまって座ることができないベンチに腰を下ろすことができて喜ぶ私たちw 人がいないとこんなにゆったりとした時間が流れているんだな~。
まだ日が低いのでハルニレの木の影が長~く伸びていてなんとも風情がある。やっぱり徳沢は好きな場所。


再び歩き出して1時間ほどで横尾に到着。横尾の野営場にはテントは1張りもなかった(驚) 普通に勤め人をやっていると、普段のこうした静かな風景は滅多に見られないのでいちいち新鮮で楽しい♪ 時間の流れがスロ~に感じるので、有料トイレ横のベンチに座ってついつい景色を眺めながらのんびりしてしまう。

ここから先は水場がないので、ここでプラティパスに水を入れてスポーツドリンクの粉末を混ぜ、ザックに装着する。うーん。青い空が気持ち良過ぎて、ついつい何度も空を眺めてしまう。。おっと。急がなくちゃ。


今回のザックはデイナのタトゥーシュ35を選んでみた。カタログ上ではこのザックの容量は36L。フロントにウェットリブを着けて行くので、トータル38Lになる。嵩張るものはKちゃんの50~70Lザックに入れてもらうことでなんとかこのサイズのザックで3泊4日のテント山行が可能となった^^; Kちゃんありがとう。 ちなみに、出発前に水などが入っていない状態で量ったところ、軽量化の甲斐あってKちゃんのザックも私のザックも約11.5キロ程でした。

#そうそう。この日のために、ノースフェイスのゴアテックスキャップも新調しました。降雨時にフードを被る際は、ハット型だと都合が悪いのでキャップタイプを選びました。ゴアテックス素材のキャップはなかなかの威力でしたよー♪

さて、30分ほど休憩した後、いよいよ横尾大橋を渡って横尾谷へ入っていく。登山客もまばらで、とても歩きやすい。8月のモーレツに暑い時期と違って、日中でも気温が25℃前後と非常に快適な気温だったので、本谷橋に着いた頃でもまだまだ体力は十分に残っている感じがした。本谷橋で30分ほど休憩した後、この先の岩ゴロゴロの登りも調子良く登って行く。暑さに弱い私は、8月の中旬に来た時はすっかり参ってしまったけど、やはり歩くならこの時期からがベストと再認識。

上の右の写真は、本谷橋から涸沢までの途中から見える沢登りコース。後からlotusさんから伺った話では、この沢を登っていくと、(チラッと見えてますが)そこにもものすごくきれいなカールがあるのだとか。実際に、下山時にはこの沢を登っている人が見えました。


さて、順調に登って行くと、1時間ちょっとでSガレに到着。前回ここまで登って来た時よりも随分と近くに感じた。やはり2回目ということと、気温が10℃近く低いこと、荷物を軽くしたことがとても体力的に楽に感じられたのだと思う。

このSガレからは、いよいよ涸沢ヒュッテの屋根が遠くに見えはじめる。ここから更に1時間ほど歩くことになるが、雪渓が見事に融けていて随分と歩きやすくなっていたこともあり、最後までバテることなく涸沢に到着。


涸沢ヒュッテと涸沢小屋への分岐点。1ヶ月前のこの場所にはすごい量の雪渓が残っていて、ビビリながら歩いたのに、今ではご覧の通り緑がたくさん生い茂っていた。(写真左)
テン場に到着してみると、レンタルテントのみが建っていて、なんと他のテントは1張りもない!(手前で2張りくらいは設営中)
聞くところによると、夏が終わって紅葉の季節までの何週間かの間の平日は、こんな調子でいつも空いているのだそうです。時には1張りもない時があるんだとか。この時期は狙い目です。覚えておこう♪w


通路脇すぐのナイスな場所にテントを設営し、そそくさとヒュッテでおでんセットを堪能する。プハー!これが本当にたまらなく美味しいからやめられないw
暫くの間、アルプス一万尺を歌いながらヒュッテのテラスでしばし景色を楽しんだ(^m^)ぷぷ

結局、この日のテント数は数張りほど。その後は、少し散策にでも出かけようかと思っていたが、涸沢全体に徐々に雲が降りてきてしまい、急に冷え込んできたのでシュラフに包まって寛いでいたら寝不足だったこともあってテントの中で眠ってしまう・・・。1時間半後に目が覚めて外を見たら左の写真のようになっていてびっくり。

18時にはヒュッテに注文しておいた翌朝の幕の内弁当をKちゃんが取りに行ってくれたので、Kちゃんの帰りを待って、翌日の北穂登頂を夢見て本格的に床につくことにした。18時就寝。










【2日目の行程とルート】
涸沢テン場(5:35)~ヘリポート通過(5:46)~お花畑(6:10)~南陵ルート取付点(7:10)~北穂高岳山頂(8:58)~北穂高小屋(9:06)~北穂高岳山頂(10:25)~往路と同じ~涸沢(13:25)

歩行時間:約6時間
歩数:11164歩



2日目の朝は3:50起床。
左の写真はこれも今回購入したニューアイテム。これについては後日レポートにしたいと思います♪
右の写真は涸沢ヒュッテの幕の内弁当(1,000円)です。量は少なめですが、冷めているのにすっごく美味しかった。ヒュッテの料理は美味しいと評判ですが、この幕の内弁当もなかなか。今回は、荷物を減らすために、食料を切り詰めて小屋で食べる回数もグンと増やした。

お腹も落ち着いたところで、外に出てみたがまだ夜明け前で真っ暗。ガスも出ていて、やや意気消沈気味。5時を過ぎる頃には常念岳方面の空がやや明るくなってきた。出発の準備をしながらも、誰も山へ向って歩き出さないのでのんびりしていたら、5:30を過ぎた頃にほとんど期待していなかったモルゲンロートが始まった。lotusさんはこの日の昼には涸沢へ到着すると聞いていたので、こりゃこうして入られない!と、慌てて北穂へ向けて出発。


「北ホ」の文字を辿りながら涸沢小屋横の登山道を登り出す。ガスはすっかり晴れて、穂高の山々が青い空をバックに映える。予報では午前中は何とか天気が持つとのこと。後ろを振り返ると何人かの登山客が同様に北穂を目指して歩いてくるのが見える。さーて、がんばりますか♪


今回は雨の予報だったので、山へ来るのに初めてD70sを家に置いてきた。これだけ天気がいいとちょっと悔やまれるが、その分装備が軽くてこれもまたイイなーと思ってしまう。高度をグングンと上げながら写真を撮りながら登っていくので、相変わらずペースはやや遅め^^;

小さくて素朴な山野草が咲くお花畑を通過して、1時間半後に南陵ルート取付点に到着。
真っ直ぐ上に向う登山道(写真右)。。すごいなー。


↑ワタシ、登っていまーす^^;w ここまではストックを1本使用して登ってきましたが、ここからは三点確保を守りながら登ることに。ストックは状況に応じてザックと背中の間に差し込んだり引っ張り出したりの繰り返し。
20mの鎖場をやり過ごして少し岩を登っていくと、すぐにまた5mほどの鎖場がある。短いハシゴを登って引き続き岩を登っていくと・・・・

31.jpg
今度は22段のハシゴが現れる。上から覗くと結構な高度感。ひょ~~~~。しかし、基本的には慎重に登っていけば問題のないところ。ここから見える景色はまた格別でした♪


南陵テラス手前辺りまできたら、先に登っていた60才前後の男性が「富士山が見えるぞ~~」と教えてくれたので、振り返るとそこには遠くに薄っすらと富士山や八ヶ岳、中央アルプスなどが雲海の中から顔を出していた。くぅ~~~来て良かった(⌒^⌒)b


どんどん高度を上げながら奥穂方面に目をやると、次第に穂高岳山荘よりも自分がいる位置の方が標高が高くなっているのがわかる。この辺りで初の標高3000mを越す。最後の登りでは、南陵テラスから北穂高小屋までのルートが一望できる。北穂高小屋って、本当にすんごいところに建っているな~と思う瞬間。


涸沢岳方面と北穂への分岐点。(写真左) ここを過ぎると北穂の頂上はもうすぐそこ。

38.jpg
そして、とうとう頂上に立ちましたーー♪西穂や奥穂の時は近くまで行ったのに、諸般の事情(笑)で引き返してしまいましたが、三度目の正直とでもいいますか、今回ばかりは頂上にしっかりと立ってきました♪ 3000m級の山に初登頂です。ガスが出てきてしまって展望はイマイチでしたが、いいのです♪自己満足ですからw


すぐ下にある日本一高い場所にあるといわれる北穂高小屋にはちゃぶ台と灰皿がセッティングされたステキなテラスがありました。ピカピカに晴れてたら最高の展望を楽しみながら寛げるんでしょうね~。常念岳や蝶ヶ岳もバッチリ見えてます!


北穂高岳小屋には落ち着きのある休憩室があり、ここでホットコーヒーを注文して他の登山客の皆さんの話に耳を傾ける。。
あまりのんびりもしてられないので、そろそろ下山しようか・・・と思った頃には、雨がシトシトと降ってきてしまった。。


この時間になると、険しい大キレット方面からもゾクゾクと大きなザックを背負ったツワモノたちが到着。緊張しまくりのルートに加えて、途中で雨に降られてしまったからか、到着する人の顔は皆疲れているのがわかる。すごい・・。。あんなところを登ってくるだなんて・・・(尊敬)

下山を開始しようとしたその時、一瞬だけガスが晴れて槍ヶ岳が見えた。頂上だけは見えなかったけど、ここからの景色は概ね確認できたので、ちょっぴり仲良くなったソロで登って来ていた女性を含む私たち3人は大満足(^^)
と・・次は、頂上から降りてすぐのところで雷鳥と遭遇。お~~~~~~~~♪慌ててF30でパチリ。(感激) 雷鳥って至近距離に人がいても意外と逃げないのね。しばらくは飛んでる虫をフライングキャッチしたりして激しく動き回っていたけど、次第に徐々に高度を上げて、最後は南陵テラスの上の方へと姿を消していった。この後、写真には収められなかったけどイワヒバリも見ることができ、雨が降ったからこそ出会えた鳥さんたちに別れを告げる。


その後は、シトシト降りの雨の中を来た道を戻る。ただでさえ不安定なゴロゴロ岩ばかりのこの登山道。岩が滑りやすくなっているので慎重に一歩一歩降りていく。しかし、ここで雨が降るだなんて・・・。当然、あの長い鎖場&ハシゴをこの状況で下らなくてはいけない。斜めに切り立った岩に足を載せるとやはりやや滑る。かなりスリリング。というか、そもそも雨の登山は初体験^^; 今回ばかりはゴアのアウターとビブラムソールの登山靴がとても役に立ったのは言うまでもありません・・。

それでも、ちょっと時間がかかったものの、何とか無事に涸沢まで降りてきた。ガスの中を歩いてきたので途中はさっぱり下が見えなかった。高度計を確認しながらもう少しのはず・・・と思っていると、急にガスが晴れて涸沢のテン場が見えてきた。本気でホッとする^^;w

テントに戻って休憩しようとしたとき、ここで落ち合うはずのlotusさんが急に現れて驚く。本当にこんなに広いところで会えるのか心配だったが、同じ登山靴を履いているというのをお互い事前に知っていたので、無事私を見つけてくれた。・・というわけで、無事再会♪
この後は、ヒュッテのテラスへ移動して、lotusさんの山のお友達さん含む5名で飲み食いしながら夕方遅い時間まで語り合う。この方達は、以前この穂高周辺に身を置いていた人たちばかりなので、いろんな興味深いお話を聞くことができた。特にlotusさんの話は刺激的過ぎて、山をやる上で気をつけなくてはいけないことなどを再認識することができました。ありがとうございました~m(__)m

それから「涸沢で会いましょう」と、約束していたiceさんとここでお会いできました!今回はお互い別々のパーティで涸沢入りをしましたが、やはりちゃんと会えるものなんですねー(^^) ちょうど1年ぶりの再会だったので、立ち話でしたがその日あった出来事をお互い報告しあい、懐かしい気分に浸れました。次回は一緒に奥穂に登りたいですね♪




【3日目の行程とルート】
涸沢(7:50)~本谷橋(9:00)~約30分休憩~横尾(10:20)~昼食&休憩約60分~明神(13:08)~約20分休憩~小梨平到着(14:10)

歩行時間:約4時間10分
歩数:26190歩


3日目の朝。5時前には起きる予定をしていたが、一晩中激しい雨風が降り続き、明け方も雨がテントを激しく叩きつける音が鳴り響いていたので行動を見合わせる。少し雨が弱くなった6時を過ぎた頃にlotusさんが私たちのテントにやってきて、「この雨なら下山できるから、今日下山しましょう」ということになった。
山で雨の中のテントの撤収はこれまた初体験。こんな時に限って私のザックが小さいため、濡れたテントのフライなどは全てKちゃんのザックの中へつっこむ。重くなっちゃったね・・ごめんよぉ・・・。


ところが、撤収している間に次第に雨は弱まり、出発前にはなんと雨が上がった。山小屋泊の各々カラフルなレインスーツを着た多人数のパーティが、待ってましたとばかりに北穂や奥穂へと向かって歩いていくのが見える。見る見る雲が晴れて青空が見えてきたり。天候は少し回復の兆し。良かった!


昨夜の大雨で、涸沢を流れる水が随分と勢いよく流れている。雨上がりの景色はコントラストがとてもきれいでなかなか好きかも。 さて、天候も回復してきているので、私たちは小梨平を目指すことにする。時折晴れ間も見え隠れするような天気になって良かった。
今回はlotus隊長の後ろを追いかけながら歩く。私が憧れるスタイル(ストックなしの腕組み歩き)ですたすたと降りていってしまうからさすがです。

52.jpg
屏風岩にも雨で滝ができていました。すごい!(写真左)
今回は足首が痛くなることもなく、順調にあれよあれよという間に横尾に到着。私たちもやればできるんだね~(/_;)(感激)


朝食は軽くカロリーメイトなどを食べただけだったので、横尾で自炊ランチ♪
しかも、横尾に着いたときには、すっかり晴れ間が広がって、ちょっと汗ばむほどに。

11時20分ごろ横尾を出発。このまま晴れてくれたらいいね~と思っていたら、やはりそうは問屋が卸さない。上高地方面を見ていたら、なんだか雲が降りているように見えたので気になってはいたが、程なくしてやはり雨が降り出してきた。急いで全員再びゴアジャケットを着て歩く。ここからは徳沢に寄らずに一気に明神まで歩く。雨脚はそれほど強くはなく、風もないのでつらくはない。ただ、足が少し疲れてきているためか、lotusさんのペースから少し遅れ気味になる。

54.jpg
横尾から1時間40分ほどで明神に到着。すっごい頑張った気がする(笑)
明神に到着する頃には雨も上がり、再び青空が見えてきた。明神岳の頂までしっかり見えました。

いよいよ小梨平まではもう目と鼻の先。最後の気力を振り絞って歩く歩く。そして40分ほどで小梨平に到着~~~~♪お疲れ様でした~。


受付を済ませ、lotusさんオススメの穂高の山々が見渡せるテントサイトに濡れたままのテントを設営し、何でも揃っている小梨平のキャンプ場へ買い出しに行って、食材や薪を準備。


いつものオートキャンプではトーチで一気に火をつけてしまう薪も、湿ったダンボールと新聞紙しかない山のキャンプでは、四苦八苦しながら薪に火を入れる。
本日の晩御飯はカレーライス!なんでも揃っている小梨平ではこんなこともできてしまうんですねー。なんだか病み付きになりそうw

この後、焚火を囲んでビールやワインなどを飲みながら、何時間も語り合う。大人になると、みんな色々あるから話も尽きないw
再び夜になると雨が降り始めたので、そそくさと後片付けをしてテントに潜り込む。明日の朝には雨が上がるといいな~・・・Zzzz・・・




【4日目の行程】
小梨平(11:30)~上高地(12:45)~沢渡岩見平駐車場~下呂温泉~自宅

歩数:5738歩


翌朝、やはりテントに雨があたる音が響き渡っている。。雨はまだ上がらない。しかし、既にここは上高地と目と鼻の先。急ぐことはないので、のんびりと撤収しながら雨が上がるのを待つ。他の2人は温泉へ行き、私はちょっと頭痛で具合が良くなかったのでその間、一人でぐぅ~ぐぅ~一眠り。

59.jpg

10時半を少し過ぎた辺りで急に雨が上がり、少し青空が見えてきた。そして、この日もしっかりと穂高の頂を望むことができました!

そして、lotusさんは都内へバスと電車を乗り継いで帰らなくてはいけないので、一足先に新島々行きのバスへ乗り込む。lotusさんを見送った後、私たちも上高地を後にした。

本当は3日目に奥穂に登る予定でしたが、代わりに小梨平での楽しいのんびりキャンプの思い出を作ることができたので良かった。この山行は忘れられない思い出になりそうな予感♪ lotusさん、Kちゃんありがとう!






■おまけ

私だけお風呂に入っていなかったので、帰りに温泉に立ち寄って4日間の汗を流そう!ということになり、途中にある下呂温泉の観光案内所で聞くと、立ち寄り湯が4箇所あるというので、一番大きそうな「クアガーデン露天風呂」へ行ってきました。料金は大人600円。気持ちよかったけど、毛虫が湯船に浮いてたのはちょっと勘弁して~~って感じだった^^;(笑)


そして、温泉の帰りにカルビ丼をガッツリ食べて、今回の山行を締めくくりました♪
あー、疲れたけど楽しかった♪ また来月もどこかに登りに行っちゃおっかなー^^;;;




【標高差グラフ】


今回歩いた距離:約36km
TOTAL歩行時間:約16時間25分
TOTAL歩数:71232歩


前々から試してみたいなーと思っていた試みなのですが、上高地から涸沢までを歩くと一体何歩くらいになるんだろう?という素朴な疑問があったので、今回は終始万歩計をつけて歩いてみました。テン場でうろちょろしている間も付けっぱなしだったので、上高地~涸沢の純粋な歩数ではありませんが・・。
それと、ちなみにこの数値は身長170cmの私の歩幅での数値なので、例えば150cm台のKちゃんだったら1~2割り増しになるかもしれませんので、あくまでも目安として見てくださいね~^^;(笑)

しかしよく歩きました!トータル71,232歩ってすごいです!普段、せいぜい1500歩/1日くらいしか歩かない生活をしている私にしてみたらこれはすごいことです(笑)
平地であれば、心拍数を上げることなく普通の呼吸で歩けるようになっているので、これは間違いなく歩くことに慣れてきているようです。なので、来月も引き続きお手軽な山でも良いので歩きに行こうと思ってます。山はもう紅葉が始まっているんだろうな~。今年も紅葉登山に行かねば山は終われないですねw

とうことで、今回も長々とお付き合い下さいましてありがとうございました~。


□今回の山行の写真はこちら/40枚

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Comments


マイブログリストのsunday morningさんにnewマークが!
早速拝見しました。無事のお帰りおめでとうございました!
今回は北穂登頂でしたか・・・。奥穂よりきつかったでしょ?
でもあの小屋といい滝谷・大キレット素晴らしい山ですね。
雨の岩場の下りは緊張だったでしょうね~~。
軽量化も努力されてタトゥーシュ35でいかれたとはちょっと驚きです。
新しく精進されたもの早く公開してくださいね!
やっぱり暑さが大敵なんですね・今回の上高地~涸沢は楽勝だったようでなんか安心しました。
写真のほうも素晴らしいデス。全部コンデジで撮ったんですか?
特に常念方面からの朝日&青空一杯の写真好きだな♪(常念フェチ^^)
8月にいったときとは全く違う緑多い景色&涸沢の流れに山は生きてるなぁと感動しました。
来年は是非ご一緒してください。たまにはにぎやかな登山もしてみたいです!
 

mo-chanママさん、こんにちは!
早速お越し下さいましてありがとうございますー。
奥穂に登頂してないのでアレですが^^;、北穂までのは登山道と
ザイテングラートを比較しても、北穂の方がきついですよね~。
斜度もあるし。下山時は、まだかまだかと本当に長く感じました。。
雨が降ると、同じ道があんなに険しく&難しく感じるものなんだ・・・って良い勉強になりました。
へへ。ザック小さいでしょ~♪(笑)
ポールやグランドシートは自分で持ちましたが、本体だけはどうやっても入らなかったので
Kちゃんに持ってもらいましたw
そうそう。今回はトレックタープも持って行ったんですけど、夜中の強風には持ちこたえられないだろうと思って
途中で片付けちゃいましたが、わずか350gのタープは便利でした。
でもやはり雨の山行にはゴアのテントがいいですよね。嗚呼。。欲しい。。
写真は全てF30で撮ったものですよ~。
常念フェチって、なんかいいですね(笑)
常念&蝶ヶ岳には来年是非行こうと思ってます!
mo-chanママさんは次は槍ですよね?
双六から縦走するのでしょうか?
私は双六からの槍&穂高の景色が見たいですー。
>来年は是非ご一緒してください。たまにはにぎやかな登山もしてみたいです!
こちらこそぜひともヨロシクお願いします!
でも、ついて行けるかなー^^; お手柔らかにお願いします!(笑)
 

自分で歩いてこそ見える風景がいっぱい^^
とっても残念だったけど、仲間が楽しい時間を過ごしこうやって伝えてくれる、自分もちょっとだけ行った気になれるので嬉しいです。
来シーズンは是非、ガイドしてくださいね♪
体力を付け軽量化の精進に邁進する所存です(笑)
今シーズン、せめて小梨くらいまで行きたいなあ。
あの北穂の鎖、難しそう(涙)
 

こんばんわ~~!
再度見にきました。丁寧に解りやすく作ってますよね~~さすがです!
体験しているからですけどいちいち頷いてしまいます。
トレックタープってライペンの緑のヤツですか?
前室代わりになるっていうのが気になっていました。
やっぱ北穂のほうがきついですよね!次回奥穂登るときはきっと楽勝かと(笑)
今回の槍ヶ岳はmelさんの予想通り双六からと思いましたが第一希望があるんです。
南岳新道経由でで南岳小屋テン場に泊まりたいのです。
毎日朝一に見る南岳のホームページ素敵過ぎるんですよね~~。
でも相当きつくなりそうなので双六岳経由に変更かもしれません。
 

こんにちわ~。遅くなりましたがレポ拝見しました!
北穂高登頂おめでとうございます!
のっけから某Bパパ風とはご挨拶ですね~^^;;
まったく失礼ですね。ヒツコイときはこんなもんぢゃないですよ(自爆)
徳沢も涸沢も平日だと空いてていいなぁ
徳沢のC社の人はもう帰っちゃったんですね。今期いっぱい滞在かと思ってました^^;;
こんなに空いてる時なら行ってみたいです。
やはり平日、しかもこの時期がいいんですね。覚えておきます!
今回はD70sはお留守番だったんですか?せっかくの絶景をちょっともったいない気がしますね。
しかし・・・F30もナカナカやりますなー!パノラマが大迫力でした。
 

でっぱさん>
レスが遅くなりましたm(__)m
今回は残念でしたが、また企画しましょうね~~。
体力作りもお互いがんばりましょ~(^^)
小梨平、行きますぅ?
私も行きたいと思っていたところですー。
lotusさんと先日の涸沢の帰りに、次は金色の上高地で
のんびりしたいね~って話してたんです。
紅葉の見頃は10月中旬から下旬にかけてでしょうかね?
行っちゃいますぅ??(笑)
mo-chanママさん>
レス遅くなりました~~m(__)m
わーーい。再訪ありがとうございます!♪
いや~初めての場所だとあれもこれもってなっちゃっていけませんね・・^^;(笑)
南岳新道経由というと、北穂の頂上から見下ろせるあのルートから西尾根を登るルートですよね?
地図を見ましたが、これまた距離が長そうですね~~~。
南岳新道だけでも登り4時間とはなかなかすごそうです。
でも、南岳小屋からの景色は確かに苦労して登るだけの価値はありそうですね!
いや~、しかしすごいな~~。
紅葉も今週末が丁度ピークになりそうな感じですが、なんと台風が2つも!!(T_T)
双六経由でも10時間ほどかかるみたいですから、何れにしても槍は遠いですね^^;
お天気次第ですが、私たちももしかするとそっち方面(槍には行きませんけど)
に行くかもしれないので、お見かけしたら声かけますね(笑)
バロンパパさん>
こんばんはー。
ありがとうございます!やっと穂高の山に登ることができました^^;(笑)
>まったく失礼ですね縲怎qツコイときはこんなもんぢゃないですよ
あはは。失礼しました~(笑)
でも、ヒツコイという言い回しがバロンパパさん風って意味ですから(笑)
平日の徳沢いいですよね~~♪
膝の具合が悪くても、徳沢までなら大丈夫だと思うので是非ぜひ♪
前穂の東壁を眺めながらビールなんか飲んじゃったらもぉ~最高ですよ!
雪ならまだしも、雨の時はD200のような防塵防滴のボディが欲しくなりますね^^;
でも、山ではやっぱり一眼に+レンズ1本体制で行ける17-250の仕上がりに期待したいです。
実は、パノラマカメラが欲しいんですけど、今はステッチソフトで雰囲気だけ楽しんでるところです。
画素数だけなら、D70sよりもF30の方がありますから使いようによっては・・・
実は今回、F30につけられる0.6倍のワイコンを持って行ったんです。
正直、これがあれば山は十分かも?って思ってしまいました~^^;
 

遅ればせながら涸沢山行お疲れさまでした。
私も現地に着いてからは、会えるとは思えなかったのですが、再会できてとても嬉しかったです。
やはり山でも楽しみは必要ですね~。焚火カレーは羨ましい。
ゆったりと焚火で過ごすキャンプが恋しい今日この頃です(笑)。
 

iceさん>
こちらこそお返事遅くなりましたm(__)m
山での楽しみ、確かに重要ですね~(^^)
先日も山に登りに行ったのですが、悪天候で結局山の麓でのんびりオートキャンプをして遊んでました^^;
でも正直、どちらのスタイルのキャンプも好きなので、お天気任せというのもいいな~なんて思ってしまいました(笑)
今度、のんびりまったりキャンプもご一緒したいですね!
 

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mel

Author:mel
★主に外遊びや日々の出来事を思いつきで書いてます。山登り、キャンプ、バイク、道具ネタ、カメラ&写真が中心。
★母屋/アウトドア☆パラダイス http://outdoor.paradisejp.net/
★ちなみに、書いている内容のせいかどうかわかりませんが、よく男性に間違えられますが管理人は“女”です^^;

【写真】
ネイチャー写真、山岳写真のほか、フィルムカメラや二眼、ポラロイド、トイカメラ系も少々。

【所有カメラ】
■Main Camera:Nikon D700
■Sub Camera:GXR・GRDII・LX3
■Polaroid:690SLR・One600Pro
■Toy Cameras:VQ1005・HOLGA
■Film Cameras:FE2・XA・PenD2・AUTOCODEなど
■Printer:PX-5600・Polaroid PoGo

 
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